自分なりではありますが、
『今の精一杯』を大事にしてきました。
しかし、 ふとしたことがきっかけで、
頭の中の後ろの方で音にならない「パーン…」という音がした気がしました。
「血管がはじけたら、こんな音するんかなぁ・・・。でも、これは・・・
『心の糸が切れた』んかな?」
と思いました。
そして、心・体・イシキが飽和状態というか、
ある意味で解き放たれるような、なんとも言えない感覚になっていく。
そうはいっても、行動がストップしたわけでもなく、
思考がストップしたわけでもありませんでした。
考えて行動しながらも、
心は止まってしまっているような・・・
無意識と意識の境目で、
「いっそ、このままなら楽だろうなぁ・・・」
「でも、それは本意じゃないいよなぁ・・・」
とかフワフワしながら、
無理に頑張ろうとする気もおきず、
でも、何かをしなくちゃいけないという感触は微かに残っていて、
何となくぼんやりとしつつ動いてました。
そうこうするうちに、
「わからないなら委ねるしかないよ」
と、すべてに溶け込んでみました。
それからあまり時間の経過を待たずして、
ふいに『半透明の糸が固く結んである部分』の映像が浮かんできました。
心の糸をぎゅっと結んでいただけた気がしました。
と、その時、心も戻った感じ。
ありがたかったです。
思わず、見えない結び目を、見えない両手で包み込むように握り締めてました。
結んでもらえたということは、
まだつながっている意味があると判断してもらえたんでしょう。
自分のケア、
しているようでも手抜き工事があるとこうなるのかもしれません。
それをはじめての感覚で感じさせてもらいました。
「自分のケア」
というと・・・
福岡の癒しびと、ふうりんさんのブログにおもしろい記事が。
『「疲れた時には、背骨にエネルギーを入れましょう。」 の記事』
→http://ameblo.jp/furin-shinbi/entry-11275475999.html
そういえば、最近うつぶせになると心地よく感じる自分に気づいていましたが、
そういうことだったのかもなぁ・・・と、
今回のことを通してフムフムと思ってしまいました。