「はまりどころに きちんとはまると 確実にあたり前にうごきだす」
昨日浮かんでた その言葉が、
今朝イメージとして出てきたのが「レコード」
私の中では面白いたとえだったので、忘れたくなかったからここに書くことにしました。
懐かしい響きですね、レコード。
初めて買ったのは、ピンクレディの「ペッパー警部」だったかな・・・
さて、その「レコード」。
感じたのままのものを言葉にしてみるとこんな風です。
少し埃がついてそうなレコードが、
雑な手つきでプレーヤーにのせられ、針をおろされる。
音がちょいちょい飛んで聴きづらい。
埃のせいみたい。
埃をフッと吹き飛ばして 針をおく。
今度は埃を布ではらってから 針をおく。
これを何度も繰り返す。
レコードの音。
はじめは楽器らしい音が何種類かわかる程度の音(音色とはいいがたい)。
溝がきれいになるにつれ、それがオーケストラの演奏らしいのがわかってくる。
溝はすっかりきれいになったようだけど、なにか音がぼやける。
なにがおかしいのか・・・・?
プレーヤーの真ん中のとこに、
レコードの真ん中のとこが、きちんとはまってなかったみたい。
レコードがきちんとはまるように必要なものをつけて、
再度針をおく。
軽やかだけど、厚みのある、きれ~~な音色が流れ出す。
自分が生かしてもらっている空間(環境)そのものがプレーヤー。
レコードと、それを置いてるのは同一人物、自分。
プレーヤーは何度も何度も音を確認させてくれます。
その代わり、レコードの埃をはらい、針をおくのは自分。
そして、その作業を繰り返して、
何を自分の真ん中に携えておくべきか気付いたときに(^^)
「運命」ならぬ「人生」て音が聴こえてくる・・・かも♪~♪♪~